お仏壇に手を合わせる時や、お墓参りの時にお線香をあげる習慣がありますが、そもそも線香をあげる意味とはなんでしょうか?
お線香の香りは、故人の食べ物と考えられています。そのため、亡くなってから仏様の世界へ旅立つまでの四十九日間は、絶えずお線香をたきます。故人が生前好きな香りを供えたいものですね。
お線香をあげる人自身の心身を清める意味も込められています。お線香には匂いを消す効果があります。その為、仏教では線香をあげることで心身を清めると言われています。
お線香をあげるという行為はまた、仏様となった故人と心を通わせる場でもあります。
お線香の煙を通じて仏様とお話をするという意味があり、お線香の煙があの世とこの世の橋渡しをしてくれます。
このように、お線香をあげるという行為には、故人を大切にし、真摯な気持ちで供養する姿勢を感じることができます。昔の人が先祖を大切にした風習が、お線香をあげるという形で現在にも残っているのですね。
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